音楽
今回は超シートで参戦だったので開場時間を目指してゆっくりと向かう。グッズは買わないつもりだったけど、超チケット優先列の恩恵を受けてサクサクと購入。入場待機も比較的スムーズでストレスなかったけれど、路上で酒盛りしてる集団がいて何とも言えない…
わたしが10代を過ごした街には、当時いわゆるセゾン文化の波は訪れてなくて(何故かパルコという名のラブホテルはあった)、ただ「宝島」や「ビックリハウス」や「広告批評」や「スタジオボイス」を読む事で〝意識高い系の田舎者〟としてのプライドを保って…
冒頭からヤバかった。スタートの『Tokyo Calling 』でもうアドレナリンがドバドバ出た。スタンドから観るリーダーズというのは初めての体験だったけれど、その事が武道館というスペシャルな場所を感じさせたしセンターステージに立つ4人の姿がとにかくカッコ…
大学芸会らしい華やかさと高いパフォーマンスが共存している、そんなステージだった。企画っぽいソロはなかったけれど、大太鼓や大喜利コーナーなどのワチャワチャ感とヌルいMCは、エビ中らしさ満載だし、低学年組と高学年組に分かれたユニットもそれぞれ個…
蕎麦屋で天せいろで一杯やるというのがここ数年の大晦日ルーティンだったが、行きつけの蕎麦屋が閉店してしまったことでそれも呆気なく崩れることに。あとは紅白を見ながら毛蟹を食べる儀式だけは続けていきたいところ、と言いながら2023の年越しはPerfumeの…
あと2週間で2023年が終わるというのにも実感はないし、それでも仕事は立て込んだりもしているのだがしっかり有給休暇を取ってライブに臨む。 どうにかチケットをゲット出来たのは幸運だったのだろう。3階席の後方だけれども、ステージはよく見える。例年の企…
年を重ねるごとにワーク・ヲタク・ライフ・バランスの比率も変わってきているが、午後休を取ってライブに臨む。半年ぶりのフィロのス現場となるが、不安は全くない。ツアーの詳細を追いかけてはいないけれど積み重ねられた経験の集大成としてのファイナルと…
アジアツアーの多くがキャンセルされた事で来日も危ぶまれていたモリッシー。前日に日本での目撃情報があった事でまずは一安心したものの、開演するまでは安心出来ない。 開場前のアナウンスはほぼ定刻にあり、しばらくするとスクリーンに『地獄の黙示録』の…
東京体育館に着くととても沢山の人がいた。グッズのジャージやTシャツ、タオルを身につけた多くのパイセン達が集まっている。物販やガチャ、CD販売などの風景を見ていると大きなLIVE前という雰囲気が満ち満ちている。 それは色んな現場で見慣れた風景ではあ…
楽しかった!以上! で終わらせたいくらい。濃密で幸せな2時間半でした。 最近は配信で地方局のバラエティを観ることも出来て、偶然わたしの育った街が紹介されていた。わたしの知っているその街は田んぼだらけの田舎町だったけれど、その番組では注目のオシ…
オーケストラ+ディスコというのは判ってはいるが、果たしてどのようなステージになるのかは未知数の状態でみなとみらいに向かう。入場時には〝光り物の使用禁止〟とのアナウンスがあり、ナルホドと思うが何がナルホドなのかはぼんやりしている。客入れ曲に…
例えば崎山蒼志さんの『国』を聴いた時、〝ああ、ここで歌われている国はわたしの居場所ではないんだな〟という気持ちを抱く事について、説明するのは難しい。それは年齢を重ねている事への自虐でも或いは上から目線でのマウントでもなく、この歌は今を(そ…
広島公演などかなり惹かれるツアー日程だったけれど、何だかんだでファイナルのみの参加となった。FCイベントを除けば、昨年の柏木さんの卒業ライブ以来の現地参戦で、エマユナ加入後の10人体制のエビ中がどうなっているのか期待とほんの少しの不安を抱いて…
とにかく。最高でしたよ。確実に(ランクとしての)ステージが上がっているというか、あらゆる点でアップデートしている感じがヒシヒシと伝わってくる。そんなライブだった。 前提として〝一時帰国〟の新曲たちが素晴らしいというのがある。得てして新曲とい…
随分と久しぶりの現場となった。仕事や家の事情でタイミングが合わない事が多く、気がつけばかなりの時間が経過していた。それ故に何となく気後れしながら六本木に向かった。 結論から言うと、最高でした。眉村さんのLIVEは、やはり楽しい。バンドセットもと…
電車内でもマスクを着けてない人も段々と増えてきて、〝かつての日常の風景〟が戻りつつある。ベビメタのLIVEでも、幕張からモッシュッシュピットも復活し、声出しやサークルモッシュも出来るようになった。しかし、だからと言って全てが元通りになる訳では…
もはや、ライブに参戦する事へのモヤモヤ等はわたしの中には存在していない。寧ろ今では開催日されない可能性の方を心配するくらいだ。 約4年ぶりとなるアルバム『PLASMA』は、そのインターバルによるところもあるけれど、既発表曲が多く、曲目だけを見ると…
ツアー初日の横浜以来、3ヶ月ぶりとなる。せっかくなので広島にも遠征に行きたかったけれど、結局この羽田まで眉村さんのLIVEに行っていない状態。その他、ラジオやインスタLIVEなども視聴するタイミングを逃していて、色んな情報に出遅れている。 そういう…
ヤバいの一言。 語彙力を失う程に最高のステージでした。今夜、新しい学校のリーダーズはワンステージ上に上がった。そのステップを駆け上がる音がした。とそんな事をいってしまうくらい脳みそ掻き回された、そんな感じです。 今回はかなり良い整理番号が取…
凄くナイーヴな言い方になってしまうけど、やはり世の中がこんな状況になると「愛はどこへ行ってしまったんだ」という話にもなってしまう。もちろん、社会の成り立ちは単純なものではないし、色んな要素が絡み合っているのは承知しているけれど。 CHIAKI MAY…
相変わらず仕掛かり中の仕事があり、悶々とした週末を過ごしているわけだけれども。そういう意味では日曜の18時はかなりダウナーな気分で迎えるのが毎週のルーティンになっている。その哀しさ。 という事で。 無名ですけど凱旋ワンマン〜ようこそ、スナック…
わたしもいい歳なので「生きつらさ」のようなものは微塵も感じていないような顔をして毎日生活をしている。日々の仕事を消化し、上司の軽口を苦笑しながらやり過ごし、暮らしている。まあ、それが人生ってやつよ、と嘯くつもりもないけれど。 『ショップリフ…
期末の時期でそれなりに仕事も忙しく、おまけに連休なんてあるもんだからスケジュールどん詰まりであったりするわけだけれども、有給を取った。休み明けにそれなりに大変にはなるが、それはそれという感じで。 という事で 眉村ちあきの音楽隊 の為に中野サン…
ワクチン2回接種は終わったものの、いやだからこそかもしれないが外出をなるべく控えている自分がいて、観たい映画もドンドンと溜まっていくのだが後もう少しだけ我慢しようと自分に言い聞かせている。 『はすあんぬ生誕祭2021』 そんな訳で渋谷の街を歩くの…
10年前のあの頃、「極端な絶望感も能天気な楽観論もいらない。現実的な道標が欲しい」と思っていたが、同じ事をまた感じなければならないとは。そんな中で、わたし達は自分で何とか日々の暮らしをやり繰りしながら、色んな事に折り合いをつけて生きていくし…
いや、ちょっと待って。いつ以来だろうかと振り返ると。この時か。いま、そこにある希望。『新しい学校のリーダーズ/崎山蒼志 男女比一対四@高円寺HIGH』雑感。 - 妄想徒然ダイアリーって1年5ヶ月前! その間、配信LIVEなどもあったけどまさに生の現場はこの…
なかなか先の見えない生活を送りながらも、仕事は仕事で普通にこなしつつ、なかなか平日にLiveへ行く時間が取れない。退勤後にLiveに行くのも随分久しぶりな気がする。 いや、素晴らしいイベントだった。なにしろ日本工学院の生徒さん達のものづくりへの意欲…
野球観戦やライブも遠征も基本ぼっち派のわたしにとって今回のパンダ音楽祭に死角はない。とはいうものの、お酒が飲めなかったり声を出す事も禁じられているのはやはり寂しい。2年前に来た時は、上野の大衆居酒屋に適当に入って昼酒キメてから会場に向かった…
ツアーなどでも2〜3公演行く事はあってもまさか10公演のうち半分来る事になるとは思っていなかったが、公演が発表された瞬間からこれは目撃しておかなくてはいけないと。それこそ狐様のお告げだったのかもしれない。 『10 BABYMETAL BUDOKAN 』DOOMSDAY-X そ…
もちろん色んな政治的思惑や業界内のパワーバランスによる駆け引きが絡んでいる事は前提として、それでも緊急事態宣言後に発せられたこの声明には強い意志とエンタメへの信頼が感じられて、心強い気持ちになった。 ライブイベント関連4団体が緊急事態宣言下…