Live
個人的な大晦日のルーティンとして、散髪して天せいろで瓶ビール飲んで毛蟹を買って帰る、というものがあったけれど、通っていた蕎麦屋が閉店してしまってからはそのルーティンも崩れてしまった。という訳でLIVEの締めくくり(とスタート)はPerfume。昨年に…
広島でアップグレードを申し込んでいたので、代々木はA席で参戦。それでもアリーナを割り当てられたので満足。客入れのビースティを聴きながら徐々にアドレナリンを分泌していく。この時間もまた愛おしい。 KANONさんが復活した、という事ばかりではなく、広…
今は東京に住んでいるので、当然〝遠征〟という事になるのだが、やはり広島で好きなグループのライブがあるとなると「地元に来てくれた」という気持ちが強くなる。アップグレードチケットも入手出来て三列目という良い位置で観られたのも嬉しい。 KANONさん…
横浜アリーナ以来の羊文学。すなわちフクダさんのいない羊文学は初めて観る事になる。東京ガーデンシアターは何度か来ているけれど、とても観やすい作りで良いですよね。なんて思っていたら、結構前方の席が当たって、少しビビる。ちょっと申し訳ないくらい…
ワークとライフとヲタクのバランスを取っていると、気がつけば随分と久しぶりの現場となっていた。しかし、それがわたしにはちょうど良い距離感なのかもしれない。なんて、大人ぶっていたら久しぶりの良番を引いてしまって最前列にいた。 今回はスタンディン…
わたしはカープファンなので、そういう例えをしてしまうけれど、矢野や末包といった「若鯉としてこれから、のんびりと成長を見守ろう」と思っていた選手が、気がつけば頼もしいほどの戦力になっていたという驚きに近いものが最近のエビ中(えびちゅう)には…
という訳でエビ中(やはり、この表記がしっかりくる。)を観てきました。このツアーは初参戦だけど、タイトルからも新譜『indigo hour』の曲がセトリの中心である事は予想出来るし、わたしはこのアルバムはバラエティに富んだ構成で割と好きなのでその点は問…
とても良いライブだった。卒業式以来の柏木さんの歌声は、やはり身体の芯に響くような魅力があって心地良い。アルバム「1/24」の曲が中心で、正直言うとまだ聴き込んでいるわけではなかったけれど、そんなことは関係なくバランスの取れたセトリという印象を…
電車チケットは忘れたり無くしたりするリスクがない一方で、スマホを落としてしまうとどうしようもないという恐ろしさもある。まさに今日、昼間ちょっと出かけた時にiPhoneを落としてしまった時は、目の前が真っ暗になるくらいに焦ったものです。見つかって…
何年か前、新宿の小さな音楽フェスで偶然みた羊文学は、そのバンド名の通りどこか繊細でナイーヴなシューゲイザー然とした佇まいと掻き鳴らされるギターサウンドが印象に残るバンドだった。 それからしばらくして、曲を聴くようになったり、様々なメディアで…
今回は超シートで参戦だったので開場時間を目指してゆっくりと向かう。グッズは買わないつもりだったけど、超チケット優先列の恩恵を受けてサクサクと購入。入場待機も比較的スムーズでストレスなかったけれど、路上で酒盛りしてる集団がいて何とも言えない…
わたしが10代を過ごした街には、当時いわゆるセゾン文化の波は訪れてなくて(何故かパルコという名のラブホテルはあった)、ただ「宝島」や「ビックリハウス」や「広告批評」や「スタジオボイス」を読む事で〝意識高い系の田舎者〟としてのプライドを保って…
冒頭からヤバかった。スタートの『Tokyo Calling 』でもうアドレナリンがドバドバ出た。スタンドから観るリーダーズというのは初めての体験だったけれど、その事が武道館というスペシャルな場所を感じさせたしセンターステージに立つ4人の姿がとにかくカッコ…
大学芸会らしい華やかさと高いパフォーマンスが共存している、そんなステージだった。企画っぽいソロはなかったけれど、大太鼓や大喜利コーナーなどのワチャワチャ感とヌルいMCは、エビ中らしさ満載だし、低学年組と高学年組に分かれたユニットもそれぞれ個…
蕎麦屋で天せいろで一杯やるというのがここ数年の大晦日ルーティンだったが、行きつけの蕎麦屋が閉店してしまったことでそれも呆気なく崩れることに。あとは紅白を見ながら毛蟹を食べる儀式だけは続けていきたいところ、と言いながら2023の年越しはPerfumeの…
あと2週間で2023年が終わるというのにも実感はないし、それでも仕事は立て込んだりもしているのだがしっかり有給休暇を取ってライブに臨む。 どうにかチケットをゲット出来たのは幸運だったのだろう。3階席の後方だけれども、ステージはよく見える。例年の企…
年を重ねるごとにワーク・ヲタク・ライフ・バランスの比率も変わってきているが、午後休を取ってライブに臨む。半年ぶりのフィロのス現場となるが、不安は全くない。ツアーの詳細を追いかけてはいないけれど積み重ねられた経験の集大成としてのファイナルと…
アジアツアーの多くがキャンセルされた事で来日も危ぶまれていたモリッシー。前日に日本での目撃情報があった事でまずは一安心したものの、開演するまでは安心出来ない。 開場前のアナウンスはほぼ定刻にあり、しばらくするとスクリーンに『地獄の黙示録』の…
東京体育館に着くととても沢山の人がいた。グッズのジャージやTシャツ、タオルを身につけた多くのパイセン達が集まっている。物販やガチャ、CD販売などの風景を見ていると大きなLIVE前という雰囲気が満ち満ちている。 それは色んな現場で見慣れた風景ではあ…
楽しかった!以上! で終わらせたいくらい。濃密で幸せな2時間半でした。 最近は配信で地方局のバラエティを観ることも出来て、偶然わたしの育った街が紹介されていた。わたしの知っているその街は田んぼだらけの田舎町だったけれど、その番組では注目のオシ…
オーケストラ+ディスコというのは判ってはいるが、果たしてどのようなステージになるのかは未知数の状態でみなとみらいに向かう。入場時には〝光り物の使用禁止〟とのアナウンスがあり、ナルホドと思うが何がナルホドなのかはぼんやりしている。客入れ曲に…
例えば崎山蒼志さんの『国』を聴いた時、〝ああ、ここで歌われている国はわたしの居場所ではないんだな〟という気持ちを抱く事について、説明するのは難しい。それは年齢を重ねている事への自虐でも或いは上から目線でのマウントでもなく、この歌は今を(そ…
広島公演などかなり惹かれるツアー日程だったけれど、何だかんだでファイナルのみの参加となった。FCイベントを除けば、昨年の柏木さんの卒業ライブ以来の現地参戦で、エマユナ加入後の10人体制のエビ中がどうなっているのか期待とほんの少しの不安を抱いて…
気がつけば日本橋の新体制お披露目依頼の現場となっていた。その間、5人体制のフィロのスは各種イベントや対バン、ライブ企画などでしっかりと地固めをしているような印象があって、今回のバンドセットライブも凄く楽しみにして臨んだ。 はい。最高でした! …
とにかく。最高でしたよ。確実に(ランクとしての)ステージが上がっているというか、あらゆる点でアップデートしている感じがヒシヒシと伝わってくる。そんなライブだった。 前提として〝一時帰国〟の新曲たちが素晴らしいというのがある。得てして新曲とい…
随分と久しぶりの現場となった。仕事や家の事情でタイミングが合わない事が多く、気がつけばかなりの時間が経過していた。それ故に何となく気後れしながら六本木に向かった。 結論から言うと、最高でした。眉村さんのLIVEは、やはり楽しい。バンドセットもと…
電車内でもマスクを着けてない人も段々と増えてきて、〝かつての日常の風景〟が戻りつつある。ベビメタのLIVEでも、幕張からモッシュッシュピットも復活し、声出しやサークルモッシュも出来るようになった。しかし、だからと言って全てが元通りになる訳では…
アミューズグループの主催公演に関するお知らせ | 株式会社 アミューズ - AMUSE - 徐々に以前のLIVE形態が戻りつつある。アナウンスを読むとふと、いつかのあ〜ちゃんの言葉を思い出してみたり。 モッシュピットも久しぶりだし、サークルモッシュも最初は何…
早めに到着したので軽く一杯ひっかけようと思ったが、開発されて小綺麗なこの街にそんな感じの店が見当たらない。「お。これは…」と思って入った店が「いらっしゃい。おひとり様?うちおひとり様はお断りなんだよねー」と言われたり、別な店では「初めて?ウ…
ライブ当日になっても、やはり実感がない。それでも、確実に〝その時〟はやってくるわけで。幕張へ向かう電車の中でポップコーントーンを聴いていると心がギュッとなっていることに気がついたりする。 グッズはTシャツもタオルもペンラも売り切れているよう…