やってきました、渋谷LOFT9。
気がついたらステージにちちゃんが出てきて諸々チェック中。割りとこの時間好き。ミュージシャン眉村ちあき、って感じがするからだろうか。妙にドキッとさせられる。
宇宙服ちちゃん
この日は、いつにもまして「カッコいい眉村ちあき」という印象が強いステージだったように思える。
インドのりんご屋さん、ナックルセンスや荻窪選手権で、その空間を笑顔で埋め尽くしてしまうのは相変わらずいつもの事だし、類まれなエンタメパワーでわたしたちを圧倒することも変わらない。
今日もフロアに降臨するちちゃん
でも、なんというかこの夜は、CRAYONやなんだっけ?、あるいは本気のラブソングといった楽曲たちが妙に心に沁みる。マイクを通さない生声がLOFT9に響き渡る度に、わたしの心の涙腺は決壊しっぱなしだった。もう今更なんだけど、何度でも言う。凄い。
ピッコロ虫で、眉村ちあきパートは一旦終了。ステージをはける時に扉のところで、なかなか消えない姿が凄く可愛くて、嗚呼、写真撮っておけば良かったな。
続くP.O.P、これがまた楽しいステージだった。ビールを振舞い、トークで和ませ、カッコいい曲を聴かせる。ちょっとしたベテラン芸人クラスのエンターテイナーで、なるほど眉村ちあきがリスペクト(「YouTubeで衝撃を…。あ。ちょっとだけ衝撃を」)するのも頷ける。缶ビール、ゴチになりました!当然、CD買わせて頂きましたよ!
そしてちちゃんもステージに上がってのwatch meのコラボ。最初はおとなしかったものの、途中からお兄ちゃんの方に促され、能力開放モードになるちちゃんも素晴らしかった。
そしてラストは何だかんだあったあげく、丸の内サディスティック!
ヘチマの曲も初体験できたし、いやはや今日も楽しいステージをありがとう、と素直に感謝。と同時に、じっくりとワンマンを体験したい欲求がドンドンと高まりながら、道玄坂を下りていくわたしでした。