妄想徒然ダイアリー

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心を解き放ちチャックまで全開に。11/10(土)LOFT MUSIC & CULTURE FESTIVAL 2018 in SHIBUYA雑感。ほぼ眉村ちあきの事を。

まあ何もわたしが言うまでもない話しだけど「干していい現場などない」というのは正にその通りで。

という事で

LOFT MUSIC & CULTURE FESTIVAL 2018 in SHIBUYA

に行ってきました。

本来なら朝からずっぱまりで一日過ごすつもりだったが急遽仕事となってしまって参加も微妙な感じになってしまい、正直心の中では仕事で行けないなら仕方ないな、いっそ完全に行けなくなるくらい仕事をした方が…なんて事すら思っていたが。

いや来てよかったーーー!

18時過ぎてようやく会場に入ったわたしの目の前にはクマリデパートというグループがステージにいた。最後の2曲ほどしか聴けなかったけどアイドルらしさが好ましい感じ。頑張って欲しい。

そうこうしているうちに我らが大天使の登場。いつも思うけどこの音合わせの時間、好きッス。

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今日もめくり芸の山盛り。トランス状態が最高なりんご屋さんやナックルセンス、荻窪選手権はもちろん最高だった。おぼつかないサーフも含めてエンタメ要素満載。

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しかし、今夜はもうこれ新曲「おじさん」に尽きる。

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「九州に転勤になった大好きなおじさん」について歌ったこの曲。最初は「わー新曲だ!録画しちゃお!」的ノリで臨んでいたが、すぐに録画停止ボタンを押した。録画するのが勿体ない。生でこの曲を浴びたい、と思ったからだ。

後々トークコーナーで語られたことを総合すれば丸っきり自伝的というわけではないにせよ、ここまであからさまにラブソングを彼女が歌う事に戸惑いながらもそのパワーに圧倒された。比較的ストレートに恋愛感情(とそこから生じるジレンマ)が表現されるこの曲だが、終盤「今度私に大切な人ができた時、あなたの事想い出してあげるね」というフレーズ(断っておくと言葉は記憶違いもあるので正確ではありません)をぶつけてくるあたり、もうこれは才能のなせる技。あたりまえに素晴らしい。いやはや参ったねどうも。

とにかく、この曲については彼女が見せてくる世界に身を委ねて聴き入るのが正解のように感じていた。ちょっととてつもない瞬間を目撃してるんじゃないか?と静かに興奮もしていた。

そして続けての本気のラブソング

いつものように端から端までひとりひとりに投げかけるように歌う彼女の姿は今夜もマジ菩薩!というほかなかった。こういうあたり、それが意図的にせよ本能的にせよ彼女のエンタメ偏差値の高さに感心する。

特典会のチェキではそんな思いをうまく伝えられる訳もなく。「写真集、A3って大きいっすね」くらいしか言えなかった。しかも後で気づいたらチャック全開だったし!まあ社長のめくり芸オマージュという事でお許しいただきたい。

と言うわけで、今度も驚きを更新していく我らが眉村ちあきさんなのでした!