妄想徒然ダイアリー

映画と音楽とアレやコレやを

ありのままでDDT決めるのよ。【映画】『ファイティング・ファミリー』雑感。

まさに今ブレークしていると言っていいファーストサマー・ウイカさん。彼女の事を知って半年程度だが、色々と見ていくうちにとても自己分析能力が高くまたプロデュース力も優れた人という事が段々と伝わってくる。

もちろん彼女の現在は天性のものだけで成立している訳ではなくて、その影には色んな汗や涙が流されてきたはずで。

きっと、そういった事を疎かにしてこなかった者にこそ、道は開けて行くのだろう。と同時にそういった道が開ける者には、スペシャルなサムシングが備わっているのかもしれない、とも思う。

という事で観てきました。

『ファイティング・ファミリー』

予告編→https://youtu.be/YmzeFTqsCq4:『ファイティング・ファミリー』予告編

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わたしのプロレス体験は古舘伊知郎が実況していた頃の新日本プロレスで止まっている。それ以降は各種メディアに流れている情報をチラホラと目にしていた程度だ。

だからプロレスについてもWWEについても深い思い入れがあるという訳ではない。もちろんWWEがレベルの高いエンターテインメントを作り出している団体だということは知っている。マクマホン家を巡る物語が過剰な語り口で繰り広げられている事やもちろんロック様経由で色んな映像を目にしたりはしている。でもそんな程度だ。

そんなプロレス者でないわたしだが、この映画を観てどうなったかと言うと…。

落涙ですよ!例えではなくて実際目尻から水滴ポロリですよ。

おそらくそれはこの作品がワンスアゲインの物語としてよく出来ているからだと思う。

主人公であるサラヤ/ペイジは勿論のこと、兄のザックやペイジのトレーナーであるモーガンのワンスアゲインな要素も含んでいて、そのバランスが絶妙(同期の女子レスラー達にも物語がある)であらゆる場面で涙腺が刺激されクライマックスでは完全に泣いていました。

特に兄のザック。彼が成功して夢を掴んでいく妹に対して抱く複雑な感情をジャック・ロウデンが巧みに演じている。ふとした表情の変化でそれを伝えてくる彼の演技は胸に迫るものがある。

そういったワンスアゲインの物語に心動かされる理由には、「持つ者と持たざる者を隔てる何か」について描いている事も理由のひとつかもしれない。ペイジとザックを隔てる「特別な何か」、あるいはペイジと同期の女子レスラー達との間にある軋轢(しかもそれが双方向的)、ロック様とモーガン…などなど。

そういう視点で見れば両親とペイジも、ナイト家長兄のロイとザックも、はたまたザックの道場に通う生徒たちと社会全体にもそういう隔たりが見えてくる。

この作品がわたしの心を撃つのはそういう「他者との隔たりを感じながら、それでも、もがいて生きていく姿」が描かれている所なのかもしれない。

と同時に「スターにならなかった/なれなかった人生」が無価値ではなくて、そういった人生にももちろん輝きはあるのだ、という事も感じさせてくれるそんな視点がある事も忘れてはならない。ザックの人生は決して無意味ではない。そんな赦しと救済が一気に訪れるラストのカタルシスは素晴らしかった。

ペイジを演じたフローレンス・ピューは初めて観たけど不思議な魅力のある人でとても良かったけれど、やはりザックを演じたジャック・ロウデンを今作のMVPとしたい。

類型的になってしまいそうな役に観客が感情移入出来たのは、彼のとても繊細なアプローチがあったからこそだろう。複雑な葛藤を嫌味なく消化して表現していて、とにかくトライアウト以降の彼には泣かされっぱなしだった。

トレーナー役のヴィンス・ヴォーンも素晴らしかった。彼の演じたモーガンもまた「スターになれなかった人」であり「特別な何かを持っていなかった人」で、そんな彼がスター候補生達を鍛えていく姿にグッときてしまう。ジャーニーマン/職人ときて自分の役割を全うしていく矜持のようなものに胸を打たれてしまう。

監督のスティーヴン・マーチャントの特徴なのかどうか判らないが全体的に台詞ではなく僅かな表情の変化などによってその心情を表現するスタンスがこの作品には多く見られ、それがとても効果的だったが、特にこの2人の演技はそれを裏付けるものでとても良かったと思う。

という訳で、久々に拾い物的な嬉しさのある快作でした。WWEが観たくなる。

新しい令和のリーダーズ、かもしれない。12/7(土)『新しい学校のリーダーズ主催 令和元年度第九回はみ出しフェスティボー@渋谷cyclone』雑感。

改めてSUZUKAさんの昭和歌謡との相性の良さを強調するつもりもないけれど、こんな動画がアップしてされていて。

https://youtu.be/59bnq4wlGx8:「どうにもとまらない」by Klang Ruler/新しい学校のリーダーズ

いやSUZUKAさんやMIZYUさんのボーカルも勿論素晴らしいんだけど、コーラスが絶妙ですよね。こういう発見があるので対バンは楽しい。

という事で行ってきました。

『令和元年度第九回はみ出しフェスティボー』

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いきなり禍々しい絵が飾ってあってこれはSUZUKA…いやクリステル涼花作のようだ。そしてこれがTシャツになっていて物販で売ってる訳だけど、いや勿論買った。

入場するといつものようにDJ RINによるお出迎え。あれ?パーマかけた?うん、かわええ。山下達郎の「クリスマスイブ」が暮れの夕方に染みてくる。

そしていつものようにお習字が張り巡らされてる訳ですが…f:id:mousoudance:20191207213348j:imageん?撮影可だと????

と言いながらやはりLiveに夢中になってるとなかなか撮る隙もなくて。というよりこの日の渋谷cycloneはパンパンでなかなか身動きの取れない状態。OTA氏の指示でDJ RINより「入り口付近詰まってますので奥の方もう少し詰めてください」的アナウンスが。

そうこうしているうちにミッションチンポッシブルが登場。パロディポルノの邦題みたいな名前の人で勉強不足のわたしは初見だが、盛り上がる。

続いてMJの〝BAD〟にノッてSUZUKA…いやクリステル涼花が颯爽と現れる。f:id:mousoudance:20191208000607j:imagef:id:mousoudance:20191208001328j:imageふはは。カッコいいじゃねーか!!オープニングアクトというよりはこれから始まる『はみ出しフェスティボー』の開幕をアジテーションするかのようなアツさで宣言したかのようでもあった。

再び登場のチンポッシブルとお絵かき対決。確かテーマは「二千年後の人類」だったかな?f:id:mousoudance:20191208004201p:imageなんかディストピアを感じる絵だけど、「この頃には女性も男性も区別がないそんな世界になってる」という彼女なりのユートピア観の現れである事がわかって少しドキリとさせられたり。

Klang Ruler

スタートに何度か曲を止めるようなトラブル。何やら機材を調整しながら2度ほどそんな事があって、よく原因は判らなかったけどなんかギターの人がやらかしてた感はありつつ始まったステージだけど、いや良かった。こういうジャンルです、と上手く表現できるボキャブラリーも知識もないが独特の化学反応が産み出すグッドミュージック、とでも申しましょうか。元々男女ボーカルのグループが好物というところもあって結構気になる存在になりそう。ちょうどわたしの位置からは蜂須賀桜さんが視界の中心となっていて彼女の持つゆったりとしつつも芯があるというかどこか凛とした美しさを感じるところに落ちそうになる。

リーダーズとのコラボはもちろん〝どうにもとまらない〟で、いやーカッコよかった!!!どこを切っても褒めるところしか出てこない金太郎飴状態だが、敢えていうなら「あーああーあー」というコーラスがツボです。yonkeyさんの声がまた良いのよ。不思議な揺らぎを持つ波長が心地よい。

そしてリーダーズちゃん達の踊りも当たり前のように素晴らしい。リズムやメロディに合わせてガッガッガッと動く身体、特に頭のアイソレーションのキレの良さ。控えめに言って最高でしたね。

ピラミッドス

頭にピラミッドの被り物をして出てきた時の良い意味でのおふざけ感が個人的には好印象。そのままディーボみたいに被ったままやるのかと思ったらあっさりと外すあたりも良い。

オリエンタル、エキゾチック…そういった言葉が浮かぶが、そういったある種の特殊なジャンルをやっているという事に気負いを感じないサラリとしたスタンスがまた良い。

そして茶番。ベタな転校生ネタやエアポールダンスなどの茶番は楽しく、こういうユーモアのセンスはどこか懐かしくもある。

こうしたコントの流れやクラリネットおじさんがフロアに降りてきたり…といった部分には、一見わたし達に馴染みのないジャンルにすっと入り込めるという効果があってホント初見だったけど楽しめました。

最後は静かに去りまーす、とゆっくりとしたパントマイム的動きで消えていきスクリーンも一旦降りたのだが、そこへリーダーズが登場。

「ピラミッドスパイセンともコラボを!」という訳で全員でピラミッドを。せっかくなので写真を、と思いましたがなかなか上手く撮れず…。f:id:mousoudance:20191208070242j:image全体撮れてないじゃん!

新しい学校のリーダーズ

転換時間の間にも人は増えていったようにも思えてほとんど身動きは取れないくらいに埋まっている。

冒頭のあたりは記憶が飛んでいる。赤い照明の中4人が出てきたような気がするがそれは幻ではなくて本当の出来事だよね。身動きが取れない中でも可能な限り身体を揺らし手を振り上げて彼女達のステージから放たれるエモーションの塊のようなものを浴びる。時折ステージのメンバーがほとんど見えないような時間があっても同じ時間を共有している事でLIVEに参加している歓びを感じる。

〝透明ボーイ〟の始まり方、何度体験しても、好き。パンパンのフロアで盆踊り的に手が振られている様はまさに祝祭の空間であって、自然とアドレナリンが分泌されていく感じが自分でも判る。ケミカルなんて必要ない、これぞまさに合法な快楽。

新曲の〝ケセラセラ〟がまた良くてですね。スタンドマイク4本並べて激しい踊りは控えめだけど、シティポップ感が素晴らしい。yonkey作詞作曲とな??崎山くんだったりこういう才能を共犯関係に巻き込んでいくところ信用できる。

この日も色んな発見があって、どの曲だったかな、MIZYUさんが忍者の立て膝みたいな感じでステージ中央にいて、肩で息をしながらじっとしている場面が脳裏に焼きついている。あれカッコよかった。

KANONさんの髪振り乱しながらオタ芸っぽい動きするのは〝席替えガットゥーゾ〟だったかな?あれって連獅子みたいでもあるし、そう思えば音が止まってダンッ!ダンッ!ってビートに合わせて動くところは歌舞伎の見栄切ってるのに近いのでは、と思ってもみたりして。もしかしたら何度も同じ場面観ているかもしれないし、同じような事言ってたかもしれないけど、まあ彼女達のパフォーマンスを観る度に色んな気持ちで衝撃を受けるという事で。

〝オトナブルー〟での昭和歌謡グルーヴは最早お手の物という印象すらあってSUZUKAさんのユーモア溢れる中にも揺らがない強さを持つ歌唱がたまりませんね。ハッ!

〝エンドレス青春〟から〝迷えば尊し〟はもう間違いのない流れ。ラップ部分ではクラングルーラー、ピラミッドスというコール&レスポンスも取り入れて、あれがアドリブだったのかどうかは判らないけど今宵の宴を讃えるような高揚感があってとても良かった。そして、〝迷えば…〟で掲げられた多くの手はこの日もエモーショナルな空間を作り出す。ちょっと思い出すだけでも目尻に水滴が。

アンコールでは〝学校行けやぁ゛〟を。SUZUKA Tシャツを着ての登場。タボっとした着こなしがかわええ。写真ちゃんと撮れてないけど一応。

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という事で今回も楽しかった。ピラミッドスパイセンはひと世代くらい上のような感じだけど、クラングルーラーパイセンは同世代のように見える。

さっきの楽曲提供の話じゃないけどそういう同世代との共犯関係が増えていくのは良いですね。もはや音楽シーンと言われるものはないかもしれないし、いわゆるムーブメントのようなものはもう起きないというような事はよく言われている。しかし、それを言ってるのは昭和や平成の人間だ。これからの世代はそんな事、露ほど思っていないだろう。

もしかしたら今夜、渋谷サイクロンに集まった表現者達(ミッション・チンポッシブル含めて)は令和時代の新しいリーダーズになるのかもしれない。なんかそんな事をふと思う夜なのでした。

あ。ちなみにゲットしたお習字は終演後のトイレで見つけた「出し切れ!」です。

どうせ消えてしまう未来でも。『11/27(水)新宿系ガールズミーティングツーマン BILLIE IDLE®︎ /CARRY LOOSE@新宿LOFT』雑感。

かつてあれほど夢中になっていたモノに急に興味がなくなる事はよくある話で。まるで魔法が解けたみたいにパタリと、夢から醒めたかのようにソレから離れていく経験はわたしにもある。

しかし、ではその夢中になっていた時期が嘘だったかといえばそれもまた違う話で。その場その時、その一瞬一瞬は真実であり掛け替えのない出来事だったのは間違いないのです。

という事で観てきました。

『新宿系ガールズミーティングツーマン

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約2ヶ月前の眉村さんとのツーマンがファーストコンタクトで、まさにその日からハマったBILLIE IDLE ®︎は、わたしにとっては「まだ始まっちゃいねぇよ」状態なのだが、残念ながら今年いっぱいで解散となってしまった。

したがってわたしが彼女達のステージに触れられる機会は今回とラストLIVEしかない。もちろん長い間彼女達を追い続けてきた人たちには遠く及ばないが、わたしはわたしでわたしなりにBILLIE IDLE ®︎という存在を、この貴重な時間を、その一瞬一瞬を身体に刻み込むつもりで新宿LOFTに向かった。

やがて消えてしまうというゴールが分かっていても、今この時の輝きを網膜に焼き付ける為に。というのは少しセンチメンタル過ぎるだろうか。

CARRY LOOSE 

わたしはWACK界隈には明るくないが、かつての全裸PVといったトピックは目にしていたので、その頃から何となく色物的で露悪的な所という先入観を長い間抱いていた。

しかし何というか環境が状況を変化させるというか、やはりいま勢いのある運営だなという印象を抱かせるサムシングがありますね。そういうところへ輝く才能を持った子たちが集まってくるんですかね。いや良かった。

途中のMCでポニテの子(ユメカさん、かな?)が「これだけ解散経験している人が集合した対バンもないよね!解散って嫌だよねー!」と言っていて、なるほどこの子達にも当然歴史があり、その積み重ねがあって今があるんだなと。何というかそういう下地・基礎といった裏付けを感じるステージだったように思う。技術的に飛び抜けているとかそういう事ではないが、指先の動きにまで神経が通っている感じ。まあとにかく可愛くて曲もカッコいいし、良いですね。ボブヘアーの子、ウルウ・ルさんですか?推しそうです。

BILLIE IDLE ®︎

はー。とにかく楽しくてカッコよくて可愛くてそして、切なくて。あっという間の時間だった。セトリなんて覚えていられない。パンパンに詰まったLOFTで脳汁はじけました。

初めてLIVEを観てから2ヶ月。その2ヶ月でわたしの身体は〝彼方へ…〟で涙腺を刺激されるようになってしまった。逆に言えば、2ヶ月前までわたしの人生にBILLIE IDLE ®︎は存在していなかった訳で。なんと勿体ない話であるけれど、その過去は取り戻せない。わたしに出来るのは今目の前に存在している彼女達の輝きを自分の中に刻み込む事だけだ。

MCでウイカさんが言うように、もしかしたらこの新宿LOFTが最後の現場という人もいるだろうし、この夜を逃すと2度と観ることのできない曲もあるかもしれない。いや例え同じ曲をやったとしてもこの夜の瞬間は2度と訪れない唯一無二の出来事だ。

〝どうせ消えてしまう命なら…〟でピンスポを浴びていたヒラノノゾミさんも、〝anarchy in the music scene 〟仏頂面パートでフロアを眺めながら思わず笑みが溢れ落ちてしまったウイカさんも、この日この瞬間だからこそ生まれた生々しい刹那だ。時に狂気に満ちた瞳で熱唱するモモセさんも、ダイナミックな動きとキュートな歌声のアキラさんも、リフトされたヲタクのケチャを受けるとも流すともせず巧みな表情でやり過ごすプー・ルイさんも、全部この夜にしか観られない姿だ。その一瞬一瞬がオンリーワン。

〝単調なエレジーはもちろん初見で、実はそんなに聴いてない曲だったりしたけど、いや良かったですね。妖艶な動きが感情をかき乱すようなところもあって。もしかしたらこれが2度と演らない曲かもしれない。だから一瞬一瞬を捉えるしかない。かつて神聖かまってちゃんの〝の子〟さんが言っていたように。「今ッ!今なんだよッ!クソが!この時をッ!この一瞬を!!!」

新曲でありラストシングルの〝LAST ORGY〟もそうだ。いや何というか、これがまたよくてですね。もちろんライブで観るのは初めてだけど、思わず(これはLIVEで育っていく曲だ!)と面倒臭いヲタクみたいな事を感じてしまうくらい素晴らしかった。メンバーみんなの表情が良いんですよ。これがあと一回しか(という保証もないが)観られないって、本当どういう事だよ??って話です。

いや、アレですね。フト思う訳ですよ。やれセトリがどうだった、今日のライブはイマイチだった、最近マンネリ化だなぁ…などなど感想が持てるうちが幸せなんだな、と。推しが存在しているという事実だけで御の字じゃないか、と。

どんなグループだっていつかは終わりが来る。極論を言えばどのグループもやがて訪れる終焉に向かってその道を進んでいるようなものだ。そして時にそのゴールは突然現れてしまうという現実。

だから干して良い現場などない。あるわけがない。だけど現実問題として全ての現場へ行ける人は僅かだ。だから自分が巡り合ったLIVEは2度と観られないという覚悟をもって臨むのが正しいのかもしれない。大げさにいえば。

〝MY WAY 〟はウイカさんの「それでは最後の曲です」という一言から始まる。この始まり方も好きだ。掌を掲げ、手を鳴らす。アキラさんがフロアを煽る。楽しさと同時に終わりが近づいているという寂しさ、切なさが同時に襲ってくる。そして終わりが訪れた。

あっという間だった。颯爽とステージを去る5人の背中を追う。スクリーンがゆっくりと降りていき終演を告げるアナウンスが流れる。それでもヲタクたちからアンコールの声が上がる。もちろんアンコールがない事は判っている。それでも叫ばずにはいられない。わたしもその一人だ。そのアンコールに対して影から「やんないよ!アンコール!」と応えたのはウイカさんかな。どことなく嬉しそうに聴こえたのは気のせいだろうか。

特典券付CDは枯れてしまっていたのでチェキを撮る事は叶わなかったが、しかし何ともいえない幸福感に包まれていた。脳裏に、網膜に焼きつけた彼女たちの姿を思い浮かべなからニヤニヤしたり泣きそうになったりしている人がいたら、それがわたしです。

お化けなんてこわくない。【映画】『ゾンビランド:ダブルタップ』雑感。

テレビドラマの『まだ結婚できない男』を観ている。何かと評判がよろしくないようだけど、わたしは普通に笑って楽しんでいるので何の問題もない。まあ、確かに夏美先生やみちるちゃん、そして金田などが恋しくもあるけどわたしは吉山先生やゆきえさん、サキちゃんといる桑野も好きだ。なにしろパグが今回も可愛い。それで良いじゃないか。

という事で観てきました。

ゾンビランド:ダブルタップ』

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予告編→YouTube

オリジナルキャストが揃って再登場しているのも嬉しいし、新たなキャラクターとのバランスも絶妙で、前作の楽しさをそのまま活かしながら更新していくという続編としての理想を見た気がする。

冒頭のコロンビア映画オープニングロゴから飛ばしてくれて、ハイもう楽しい。女神姐さん、カッケー!

続くオープニングクレジットもまたカタルシス満点。タラハシー、コロンバス、ウィチタ、リトルロックが並んでる姿の「よ!待ってました」感の正しさに劇場で思わず膝を打つ。

その映画が楽しかった指標のひとつに「あいつらにもう一度会いたい」というのがあると思うが、シリーズモノがわたし達に与えてくれる喜びもそういった要素がどれだけ上手く作用しているか、という部分にあるはずだ。そういう意味で今作はその辺りを上手く消化してくれていた。続編になると主要キャストが何らかの理由で消えているというケースが多い中、それぞれが10年間でそのキャリアを積んだ上で今作に再集結したのが嬉しい。

新たなキャラクター達とのバランスがまた絶妙で、ロザリオ・ドーソンルーク・ウィルソンの安定感はもちろんだけど、特にマディソン役のゾーイ・ドゥイッチが素晴らしい。このマディソン、コスメとKawaiiだけを追い求めながらこの世界をサバイヴしていたかと思うと、何気に1番生命力があるんじゃないだろうか。そんなキャラクターを嫌味なくキュートに演じられるコメディセンスを持った彼女だけど、リー・トンプソンハワード・ドゥイッチの娘さんだったと聞いて納得。なんか『恋しくて』観たくなってきた。振り返ると彼女のいるシーンで1番笑ってた気がする。車の中のやり取り、最高だった。

前作で成立していた疑似家族感は10年を経て更に強化され、もはやそれは疑似でも何でもなく普通に家族になっていて、だからカップルの倦怠や親子の断絶といった事態が発生していくわけだけど、こういったカジュアルで〝身軽〟な作風の中でも、ふとした瞬間に目を見張るような演技があったりするのもこのキャストならでは。

個人的にハッとさせられたのはタラハシーウディ・ハレルソン)との父娘関係の中でリトルロックアビゲイル・ブレスリン)がみせる諦めと愛憎入り混じったような表情で、ほんの僅かな一瞬だったけどそういう場面があることで作品における信頼が増す。ライトなコメディだからこそ、そういうシーンが大事になる。エマ・ストーンの無言の演技とかね、流石ですよ。あとウディ・ハレルソンプレスリーが聴けます。

小ネタは色々あったようだけど字幕だとなかなか追いつかない部分もあるんだろうな、多分。どこまでがネタなのか判別つきにくいところもあるけど、まあそんな事チマチマ考えなくても、とにかく楽しいわけで。予告編に出てるからネタバレじゃないと思うけどBMさんも出てきますし。というかむしろそこが本編だったんじゃないかという気する。赦しと救済。

あ。曲もいいですね。オープニングのメタリカも良いし、エンドクレジットで流れるちょっとリプレイスメンツっぽいというかオルタナバンドが原点回帰したみたいな曲カッコいいなあ、と思って調べてみたらプレスリーの〝バーニング・ラブ〟でした。原点回帰どころか原点。

という事で100分以内という上映時間含めて合格点の作品。

目指せ!アルカディア!BABYMETAL『11/16(土)&11/17(日)METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN @ さいたまスーパーアリーナ』雑感

LIVEの楽しみ方は人それぞれで勿論正解なんてない。躍りまくるのもよし、腕組んで静かに観るのもよし、各々のスタイルでハッピーになれる方法で参加すればいい。ただなんていうのかな、その楽しみ方が変なオーラを出して周りにマイナスな影響を与えるのは良くないと思う。

という事で2日間参戦してきました。

METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN

 

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11/16(土)DAY1  スマホは取り出さない。

いつもグッズは今回は買わなくて良いかな、と思いつつ気がつけば列に並んでいる。13時半過ぎにさいたまスーパーアリーナに着くと既に長蛇の列でホールを一周している状態。まあ、この苦行もまたLIVEの醍醐味、と言い聞かせて2時間をやり過ごす。

この日はシート席。200レベルの後半寄りでステージからの距離は結構ある。豆粒レベルだが、モニターも見易くゆっくり入場出来るメリットもあり文句はいえない。

いつもこれで申し訳ないけど、今回のゲストであるBRING ME THE HORIZON 、またまた初見でして…。正直序盤は「ふむふむ。なるほどね」的に眺めていたんだけど、段々と引き込まれていき、最終的には楽しくなった。楽しいというか良いぞ、コレ。特に〝drown〟ですか?良いですね。バックの映像もMV、PVが元気だった頃のムードがあって割とツボでした。ヴォーカルのオリヴァー君も観客席に降りてきたり(後でわかったんだけどあれ車椅子席だったらしい。なるほど、良いね。うん。)と大活躍だし、時々起こるシング・アロングも盛り上がる。明日真似しよう。

しばしのインターバルの後、遂にBABYMETALの登場。

〝FUTURE METAL〟から始まるセトリは基本最新アルバム『METAL GALAXY 』に沿った形で、まあアルバムタイトルを冠にしたツアーなので当たり前なんだけど、いや良かったですね。

アベンジャーズは百々子メタル。初来日ですか。あの頭に小さなお団子乗っけてるヘアスタイル、可愛い。あのヘアスタイルがアベンジャーズのアイコン的になっている為だろうか、ふとした時にリホメタルにもカノメタルにも見える瞬間がある。3人のアベンジャーズのそれぞれの個性がひとつのイメージに収斂していってBABYMETALというトライアングルを形成している、そんな事を感じたりもした。

PAPAYA 〟の祝祭パワーはもはや圧倒的でこの半年であっという間にベビメタのキラーチューンになった。よく「頭のネジ外してはしゃぎまくれ!」なんて言い方あるけど、正真正銘ネジが5、6本は外れたんじゃないだろうか。タオルをカバンにしまったままだったのでぐるんぐるんはできなかったけど、とにかく会場全体が究極の盆踊り会場になったかのような華やかさ。眼下に見えるPITの皆さんも楽しそうだ。

Kagerou〟の時、モニターに映し出されたSU-METALの姿。ちょっと乱れ髪状態のすぅさん、ヤバかった。

終盤の〝ROR〟の「うぃーあー…」のくだりを目にした時には(嗚呼…今日のライブも終わってしまうのか…)と寂しくなっていた-事実、この時結構退場していく人いたんだよね-が、そこからの〝Shine〟、そして〝Arkadia〟の流れ!!これ最高でした!!

あとSU-METALの日本語MCも聴けたのも嬉しい。ただそれだけでもう…。

贅沢を言うなら〝KARATE 〟の時の「エビバディジャンプ!!!」が聴けたらわたしは昇天してしまうのですけども。

 

11/17(日)DAY2 紙芝居は参考程度に。

2日目は超PITで参戦。グッズは買わないので開場時間までに到着すれば良いのだけれどなんだかんだと早めに埼玉に向かってしまう。

少し時間があるので昨日行った大衆居酒屋を再訪。相変わらずコスパは高いがしかし本店と二号店ではホスピタリティに違いがある。どちらがどうだという訳ではなくて、それぞれに味わいがあるというか…。まあしかし170円の煮込み、美味しいです。f:id:mousoudance:20191117143215j:image

超PITはBブロック、下手よりの中央付近に位置取る。前日のステージの感じだと余り前だと見上げる感じになりそうなのでこの辺がいいのかな、と。1時間以上まったりと過ごす。別にぼっち参戦は慣れっこなので全然平気なんだけど確かにこういう待ち時間は暇ではある。よく考えたら結局おしくらまんじゅうしてたら位置はどうとでもなるんだけどね。

BRING Me The Horizon は昨日予習したせいか或いはモッシュPITだったせいか判らないけど、凄く良かった!昨日はよく見えてなかったけどバックダンサーの拘束衣みたいな衣装がなんともいえない味を出しているし、序盤からオリヴァー君に「大きなサークルが見たいなぁ…」(意訳)なんて言われると、ね。開始早々からゼイゼイ言わされましたわ。

そして昨日学習した〝drown〟もちゃんとシングアロング出来ましたし、オリヴァー君は今日も会場内を縦横無尽に動き回りスタンド席にまで行ったり、あるいは「みんな座れー!」といってスタンディングのスペースで座らされたりと某現場の事を思い出したり。いやー楽しかった!!!でもステージに唾はくのはどうかな、いやワンマンなら良いけどそこは今から姫たちがパフォーマンスをする神聖な場所なのでね…。

今日のアベンジャーズもMOMOKOMETALでした。Bブロックなので当然昨日よりステージは近く3人の姿がよく見える。セトリは前日と全く同じだけど、まあ当たり前に楽しかったdeath!!!

冒頭の〝FUTURE METAL〟からグググっと引き込まれて初日よりも一層カーニバル感が増したのは超モッシュッシュピットであった事は無関係ではないかもしれない。

〝ギミチョコ〟といった定番曲も新曲群の中で違和感なく存在しているのも彼女達が一段大きくなった証かな、と。「もうこんな若い頃の曲出来ないよ」というレベルは超えたとでもいいましょか。そのまま〝エレベーターガール〟や〝シャンティ…〟に続いていっても全く違和感なし。〝エレベーター〟や〝シャンティ…〟の時にメインスクリーンに流れるギミックはそれはそれで凄いんだけど、まあ結局目の前で踊る三人の生身の動きには勝るものはなくて。あのアイソレーションの動きとか、ちょうどわたしはMOMOKOMETALの姿が目に入ってそういう踊りの動きのひとつひとつが胸を打つ。ちょっとした手の角度とかね。

〝Starlight〟の時のレーザー光線は当然前日スタンドで観た時とは違う印象で。自分の頭の上を幾多の光線が飛び交う様は独特の感覚がある。レーザーが何かを守る保護膜のようにも感じる。

今日も〝Kagerou〟でSU-METALの美しいお顔を確認しようと思っていたが、画面のスイッチングとわたしがモニターを見るタイミングがどうもMOAMETALと一致するようで彼女の小悪魔的な表情が飛び込んできて困る。いや困りはしないのだが、それにしても当たり前だけど観るたびにどんどん大人の表情になっていく。大人びた、ではなくて。あと〝Kagerou〟の時はMOMOKOMETALが真剣な表情をしながら一瞬笑顔にパッと変わる場面があって、あれも印象的でした。

PAPAYA〟の祝祭感はやはりステージを見上げる状態となったこの日の方が増していたのは仕方がない。横アリで初めて体験した時の興奮が蘇るし、天空の姫たちを自然と崇める形となる。そして前日は鞄にしまいっぱなしで出すタイミングを逃したタオルもちゃんと用意してある。あとはラップ部分でのSU-METALの腕くるくるandピョンピョン踊り、可愛すぎ。

ところで〝Shine〟のスマホライトを客席で点灯するのは既定路線となるのでしょうか。いや別に良いんだけど開演前の注意事項の時にわざわざ(初日にあったかどうかは不明)「スマホライトの点灯はご遠慮下さい」というのがあった事が余計な意味を持ってきたようにも感じて。すぅさんに言われれば喜んでやるんですけども。まあ、きっちりとルール化するのも野暮なような気がするし、ちょっと様子見かなぁ。

それはともかく。

今日のラスト〝Arkadia〟もまた素晴らしい。しつこいようだけど地上から見上げるSU-METALの崇高さが光りと音に包まれてこちらの心を鷲掴みにする。ただその眩しい輝きを浴びているだけで幸せな気持ちになる。

まさに今のBABYMETALが目指すアルカディア/理想の場所がそこにあるのかもしれない。そんな事を思いながら帰路につくのでした。

〈おまけ〉

終演後、余韻残るピットで「KARATE で『エビバディジャンプ』やってくれないねぇ」と言っているメイトさんがいて思わず「ですよね!!」と言いそうになった。いや、ほんと「それな」ですよ。あれはもう一度観たい。

自動ドアすら私を拒絶する。【映画】『ボーダー 二つの世界』雑感。

もちろん自分は世の中のメインストリートを歩いている訳ではなくて、世界のマージナル/端っこをヨタヨタと歩いているという自覚はありながら、一方で「そうは言っても、アベレージな人生を歩んでいるよな」という妙な自信もあって…。

という事で観てきました。

『ボーダー 二つの世界』

予告編→YouTube

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余り予備知識なく観に行って何となく「異形のもの同士が互いに寄り添ったピュアな愛の物語」なんてものを想像してると足元を蹴飛ばされるような作品だった。まさに展開の予想がつかない、これからどう転がっていくのだろうかという事が全く予想出来ない。

画面から伝わる肌触りのざらつき、風に揺れる木々の音、そういった数値化出来ない映画が持つサムシングがあちこちに転がっていて、何がどうだというロジカルな説明はできないが身体の芯に触れてくる。

主人公ティーナが「嗅ぎ分け捜査官」的な活躍をする中ではティーナを巡る社会的な齟齬は見かけ上はないように見える。税関の同僚達も捜査に同行する刑事も僅かに違和感を抱きながらも基本的にはティーナを「同じ社会の人間」と認識、更には信頼している。隣家の若夫婦同様、その距離感はそれぞれだけどティーナを拒絶してはいない。

ティーナが社会との隔絶を感じるのはヴォーレが現れてからだ。ヴァーレの見た目(と臭い)はティーナが「そちら側」である事を強調し改めて自覚させるに充分だ。ティーナはそれまでは「それなりに」この社会に適応していたが、ヴォーレの存在が彼女のなにかを変容させる。

それは今ひとつその意図が掴めないローランドの存在と比較して、明らかにティーナの同族意識を刺激するものであったし、事実それによってティーナは解放され覚醒する。(ように見える)

そういったティーナの覚醒はヴォーレとの邂逅により生まれるが、そこからこの作品はまた別なドライヴの仕方で我々を誘う。

その誘う先のゴールは明示できない。ネタバレ云々ということではなくてわたしにも咀嚼しきれていないからだ。

ティーナは「この世界」にも「もう一つの世界」にも両方に唾を吐いているようでもあるし、またそのどちらに存在しているとも言える。わたしが観ている時に感じたのは〝ティーナはそのどちらに属している訳でもなく、自分自身の立ち位置を獲得したんだな〟という事だ。

しかしそれ以上の事(というかそれだって勝手に思っているだけの事だ)は分からない。ティーナの絶望や諦観や希望はわたしが「あー判る判る。わたしもそうだったよ」などと言えるようなカジュアルさはない。ただ目の前に出されたそのものをそのもののまま受け入れるしかない。正しい世界などない。ただそこに二つの世界があるだけだ

あなたはもうマリアじゃない。【映画】『ターミネーター:ニュー・フェイト』雑感。

サザエさんのお隣が作家のイササカ先生なのか画家のハマ先生なのかの違いは時代の変遷なのか、それとも二つの世界線が存在するという事なのか。などという事はそんなに真剣に考えているわけではない。

という事で観てきました。

ターミネーター:ニュー・フェイト』

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予告編→YouTube

無印版とT2のプロットや展開の焼き直しと言われれば確かにその通りではあるが、しかしわたしは観ていくうちに心をグイグイと掴まれていくのがわかった。おそらくはこの作品が、繰り返されるコナー親子を巡る物語の呪縛を一度解きほぐし、そして新たに組み直すような作りだからではないかと思っている。

細かく見ればストーリー展開に粗があるかもしれないが、しかしわたしはサラ・コナーの存在を一旦無効化するような今回の設定を肯定したい。T2で描かれたコナー親子による〝未来を変えた活躍〟は、それが成功したことによってそのヒロイックな要素が世界に理解されないというある種のパラドックスを孕んでいる。スカイネットが存在しない世界では、サラ・コナーの言動が現実世界の中では狂気としか見られない、そんな哀しさ。

そういった狂気や闇を背負ったサラをある意味救い出すのが今作の設定にはあるように思えて仕方がない。それは年老いたT-800にも言える事だ。

サーガの中で繰り返されるコナー親子とスカイネットの追いかけっこをチャラにした事である種の反発を生んでいるようだが、しかしわたしは今作が過去作(無印やT2)の設定をないがしろにしているようには思えなかった。むしろ過去のあれやこれやがあってこその今、だ。ドヤ顔で「私が…サラ・コナーよ」と言った時のグレースのキョトンとした表情こそこの作品の肝ではなかろうか。それはある意味でコナー親子の過去が正しかったことの証明でもあり、と同時に人類にとっては避けられない運命(dark fate )がはっきりと存在しているという残酷さの現れでもある。

今回のターゲット(であり護られる人)であるダニーが無印サラ・コナーの設定に沿うようになっていながら、そこに一捻り加えてあるのも個人的にはかなりグッときたポイントだ。別にジェンダーの話をするつもりもないが、「あ。そうか、そりゃそうだよな」という爽快さがあった。あの時のサラ・コナーの表情がまた良い。こういった端々に見られるコナー親子の過去を解体し再度意味づけしていく描写が個人的には気に入っている。

とまあ、ゴチャゴチャ言ってますが、つまりは最高でしたよ!!完成度が高いかどうかは知らない。いや多分高くない。でも最高だった。楽しいし、終わった時わたしは拍手したい気持ちだったよ。誰もしないから音ならないように膝叩いてたけど。

最後にメモを。

  • グレース役のマッケンジー・デイヴィス、最高でしたね!一番のお気に入りは走る列車のコンテナの屋根で仁王立ちしているところ。
  • ターミネーター着地、やっぱ良いよね。
  • 大型トラックで追いかけてくる敵という伝統。無表情な運転。
  • エドワード・ファーロング、出てたよ。確かに出てたけど…。
  • 結論:主要キャラクターが片腕を失う映画にハズレなし。